6月5.6日
今年で3度目、この時期恒例となった筑波高原キャンプ場に行きました

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舗装された林道からここを左にしばらく砂利道を行くとキャンプ場

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今日は平日ともあって荷物の搬入に管理棟前の広場まで車をあげさせてもらった
キャンプサイトはこの先を登ったところ

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土日は結構賑わったみたいだけど平日のこの日はまだ誰もいないサイト
やっぱり今回も2段目のスノコサイトに
GWに続き2度目、マウンテンダックスのヌプカ2を設営完了

一息ついたら
ここしばらく山登りをしていなかったので
なまった身体に活を入れに筑波山登山へ

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とはいってもたかだか1.5kmほどの距離(笑)
標高差にしてもキャンプ場の登山口から女体山山頂までわずか350mくらい
でも歩き出して10分ほどするとなまっていた身体から汗が吹き出し
使っていなかった足の筋肉が張り、ふくらはぎが伸びてイタイイタイ

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それでもこの日はいがいとカラッとした気候だった為に
難なく30分弱で女体山に登頂

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少しかすんでいたけど霞ヶ浦までは見渡せた
左側に見えるのがつつじヶ丘駐車場

そよ風の吹く山頂でのんびりしてから
まだちょっと物足りなかったのでそのつつじヶ丘まで少し下ってみることに・・・
いくつかの奇石があるコース

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北斗岩

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母の胎内くぐり

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そして山頂から15分 標高差約150mほど下ったころに
弁慶の七戻り

これが見たかったんだよね
たしか二十歳の頃にサンダルでつつじヶ丘駐車場から登ってきた以来


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あらためて見るとこの迫力は確かに七戻りするかも!?
大きな地震でも落ちないくらいだから自然のパワーってすごいね
なんでもこの一帯の奇石はパワースポットとしても有名らしい!?
そんなパワーをもらったら
降りてきた道を登り返して再び山頂へ

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そして女体山山頂から今回も女の川ルートでキャンプ場方面へ下山

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足場は決してよくないけれど静かでいいコース

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約2時間の筑波散歩を楽しんでテントサイトに帰還
わずかな山登りだけど平地を歩くのと違って体力つかうからか
スッキリした気分になるのはなぜだろう

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では!プシュ!!

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久しぶりの山登りの爽快感を味わいながら
のんびりとサイトから見下ろす景色は最高


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そうしていると陽も傾き
雲間からエンジェルラダー

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沈む夕日がきれいだった

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陽が沈むと途端に冷えてきたので焚火で暖をとる

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きれいな夜景
これがここの醍醐味

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気温は11℃
少し冷えた夜

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残念ながら今回も月さえ見えない曇り空だったけど

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テント内からでも見える夜景を満喫し
日頃のストレスを発散できた・・・
かな?(笑)




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翌朝
人工的な音もなく
カラスの鳴き声でもなく
小鳥のさえずりで目が覚めた朝の5時
普段じゃ絶対に起きない時間

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テントのジッパーを開けると
ひんやりとした空気が頬を撫でて
ホトトギスや小鳥たちの鳴き声がいいBGMに
とても清々しく起床できた山の朝
とりあえずエスプレッソを飲んでのんびりと

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あえて他の利用者のいない平日にしか来ないから
静かで景色も良くてすっごくお気に入りの場所

でも
この6月の翌週からは夏休みを除き平日の使用ができなくなったみたい
平日の利用者が少ないから仕方ないのか
すごく残念だけどこれも公営の定めか・・・


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ちょっとはっきりしない天気だったけど
午前9時過ぎに撤収

今回も静かなソロキャンプがしたくて
あえて平日のこの時期に行ったけど
もう平日の利用ができないとなるとすごく残念

確かに施設の老朽化や管理の人件費を考えると致し方ない市営の判断なのだろうけど
静かな山キャンプがしたい人にとってはもう少し使用料金を上げても構わないから是非とも平日の利用許可を頂きたい次第です