2015年10月
ハロウィンキャンプ
県立赤城公園キャンプ場
10月20、21日で県立赤城公園キャンプ場に行きました。
湖畔沿いに設営完了
道路を挟んで山側に車を停めて
ほとんどオートキャンプ的な使い方が出来る
とりあえず!
ちょっと風があったからシャンティの前室で風よけ
陽が影るといっきに気温も下がり
となれば男の酒!?赤城山!
身体が温まるように大好きなキムチ鍋
〆はうどん投入
やっぱりいいねー
夜10時、気温6℃
見上げれば満天の星空
翌朝6時
今日はこれから赤城山の最高峰、黒檜山に登る予定
しかしあまり晴れ間はなかったのか
山頂に電波塔が立ち並ぶ地蔵岳
撤収完了
今回はのんびり平日キャンプがしたいなーと思い
どこに行こうか検索中もいつの間にか山登り検索になっていて?
やっぱりキャンプ&山登りかなと・・・
そこで見つけたのが県立赤城公園キャンプ場
紅葉にもちょうどいい時期だし
ここから赤城山の山登りも出来るし
なにより無料キャンプ場ってのが魅力!

いつも通りのんびり出発で大沼に到着したのは14時過ぎ
向かいにキャンプ場、その右手に最高峰の黒檜山
大沼っていうけど湖レベルの大きさ
んっ?Oonuma??どっかできいたような?(笑)

平日だしガラガラだろうと思っていたけど
良さそうなサイトにはいくつかテントが張ってあって
サイト選びにちょっと迷った

シャンティがギリのサイト


久しぶりの湖畔キャンプ


最高のロケーションと自分だけの空間



道路があるけど大沼の周遊道路だからほとんど車は通らない





今回も活躍した尾上製作所のコンロ

静かな湖畔でまったりキャンプ

炭を突きながらのんびりした自分の時間を満喫してそろそろ就寝


リンとした冷たい空気の静かな湖畔
気温は4℃



キャンプ場からのルートはこんな感じ

お昼前
予定よりも早くキャンプ場に帰還

結露したテントは乾いていない

そのおかげで携帯の電波はすこぶる良かった
その後、昼食を食べてのんびりした後

キャンプ場の施設は
駐車スペースの奥に炊事場とその右手に…
施設は古いけど清潔に保たれているトイレ
朝と夕方にはお掃除の方が軽トラで来ていた

道を挟んで湖畔側に少しのサイトスペースと
山側にも一段上がったところにサイトがある
イメージ的にもっと道沿いにたくさんスペースがあるのかと思っていたけど
意外とこじんまりとした印象
夏場はどうなのかわからないけど
とても静かで景色のいいキャンプ場
利用者はマナーを守りいつまでも利用できるキャンプ場であってほしいですね
紅葉は見頃過ぎだったけど
久しぶりにのんびりソロキャンプができてよかったー
黒檜山
10月21日、日本百名山は赤城山の最高峰、黒檜山に登りました。
右手の6~7台停められる駐車場に車を停めて
赤城山の最高峰、黒檜山(くろびさん)へ
キャンプ場方面は晴れてるみたいだけど?
山頂までイッキの急登
登り始めてから10分過ぎ
誰もいない山頂に到着
とりあえず三角点にタッチ
登山口から1時間ほどで登頂
その道標の横にあった温度計は9℃
展望をお楽しみ下さいって言われても・・・(笑)
では一応、展望台を目指す
そこには小さな祠があった
ガスガスの山頂には晴れ間を待つ登山者達
駒ヶ岳方面に行くと御黒檜大神
そこから駒ヶ岳方面へ
整備された階段を一気に下る
なだらかな稜線を歩き
紅葉も終わり
こんな鉄階段も2か所あった
いっきに駆け下りてきて
天気が悪くてゆっくりしなかったせいか
おのこ駐車場を横目に
大沼に突き出た赤城神社
車を停めておいた黒檜山登山口まで車道を歩く
朝8時前、赤城山キャンプ場から約500mほどのT字路に登山口

左手の登山口から


スタートからいきなりの急登
大沼と赤城神社が見えたけどちょっとガスってきた!?



猫岩ってあるけど猫岩の由来がわからない?

その後もこんな岩場をガンガン登る
整備された道ってよりも自然の登山道
赤テープの道標があるから迷うこともないだろう
3週間前に涸沢まで歩いて筋力も維持できていたから
思ったより楽に登れた
専門用語でいうと中3週、叩き2走目!?
馬かっ!(笑)

富士山?
見えないよ!!(笑)

紅葉も見ごろを過ぎて所々に赤い紅葉があるものの
ほとんど枯れ果てたダケカンバの白い幹のみ

ん??富士山?
だからみえないっつーの!!(笑)
天気予報は晴れだったのに
山の天気はわからないね
ほとんどガスガスの視界の悪い中
登りきったところで







しかし展望台にして展望なく・・・

誰もいない展望台

時おり太陽は見え隠れするけれど
どうも景色は見えなさそうなので次へ進むことに




大ダルミをすぎてその後ちょっと登ると

30分ほどで駒ヶ岳山頂
この日2つ目のピーク!
この駒ヶ岳ってどこにでもあるけど
よく調べたら日本に駒ヶ岳(こまがたけ)って別称も含めると27もあるみたい!!

この木々達も
もうじき寒く冷たい雪に閉ざされるんだろうな

そこからは大沼に向かって下るのみ
いつの間にか道標には駒ヶ岳の表示ここは関東ふれあいの道
登りの岩々のルートよりもしっかり整備された木の階段があり歩きやすい道

けどうっすら濡れた鉄階段はすっごく滑る!

駒ヶ岳登山口まで下山したのが午前10時過ぎ

思ったよりも早く下山





今回は天気が悪くて何も見えない展望の山歩きだったけれど
2つの山頂を踏めて
前回のピークを踏まない山歩きよりも達成感はあった
キャンプ&山登り
ここも次回またリベンジだな
んっ?雪山登山にもいいかも?