2017年05月

実はずーと前から気になっていた
マウンテンダックスのヌプカ2
Mountain dax Nupka2
数年前にある事情で廃番になったテント

今回そんなテントを入手したのでそのレポート

イメージ 1

イメージ 2
ポールはDAC PRESSFIT
美しい~

イメージ 3
本体は吊り下げ式の横開き
エンジ色のボトムとホワイトのインナーカラーがいい感じ
インナーサイズは215×130×115
別売のグランドシートも付属
でもグランドシートは薄くて頼りない感じだったし
初張りの今回は汚したくなかったから
その下にさらにオールウェザーブランケットを敷いてみた


イメージ 4
ソロキャンプ用で居住性のいいシンプルで面白いテント
なおかつ山にも持って行けるサイズと重さのテント
そんなコンセプトで選んだ今回のヌプカ2

イメージ 5
クロスポールを要し居住空間をアップしたトップ

イメージ 6
DAC製のジェイクスフットにポールを差し込むタイプ
これはフレッサと同じ
ここにグランドシート、ポール、フライもセット

イメージ 7
フライをかぶせて設営完了
黄緑色の蛍光色が気になっていたけどそれほどでもない感じで
逆に新緑の色と合い好印象

所有するアライのエアライズ1は山行きに重宝しているけど
オートキャンプにしてはちょっとストイックだし
出入り口が縦面のために解放感はない
でも愛幕のステイシーやシャンティでは重すぎて山には無理…

そんな中間のソロテントを探していた

山にも持って行ける横面出入り口の面白いテント
でも公表フライ、本体、ポールで1.94㎏のはずが・・・
フライと本体で1650g
ポールは566g、あわせて2.216㎏?
グランドシートが含めれているとしても2㎏近くある?
まーそのくらいなら許容範囲として、いっかー(笑)

イメージ 8
シルナイロンのフライシートはバックプリント

イメージ 9
背面左側にはベンチレーション

イメージ 10
そのベンチレーションもインナー側のファスナーから動作できる構造
そしてインナー上部にはギアラックが標準装備

イメージ 11
バスタブ式のフロアは立ち上がりが高く
フロアも横幅130cmと広いために途中に継ぎ目があるけど
問題ないっしょ

イメージ 18
ソロでは余裕
二人でもいけるインナーサイズ

イメージ 12
ガイラインを収納するポケットも!
これは初めて見た装備
今回みたいに風の心配がない状況下ではブラブラしなくていい装備だね

イメージ 13
直線ではなくあえて曲線にしたファスナーカバー
どうでもいいところに手が込んでいる!!


イメージ 14
そしてなんといっても気に入ったのがこのバックライン
愛幕シャンティと同じこの曲線のラインはなかなかない
いいね!

イメージ 15
フロントもフライ前室のジッパーはサイドから開け閉めできるので
中から身を乗り出さなくても楽々!
それでいて前室は十分な広さを確保!

イメージ 16
フロントのフライにもベンチレーションあり

イメージ 17
間違いなく経験を積んだプロが監修したであろう
随所にこだわりを感じる面白いテント

またひとつお気に入りのテントが増えました

さあ次はこいつとどこに行こうか!?










人生初!?のGW連休が取れるようになった今年
どこに行っても混んでいるというのは解っていたけど
そこしか休めないならやっぱり行きたいよね(笑)

ということで今回もキャンプ友のカゲちゃんを誘って
黒坂オートキャンプ場に5月3.4日で行きました

イメージ 7
若葉のきれいなこの時期は最高!
でも自宅を朝の5時過ぎに出たけどキャンプ場に着いたのは昼の12時!
人生初のGW中央道渋滞を楽しみました!?
付き合ってくれたカゲちゃんありがとう(笑)

イメージ 8
出迎えてくれた管理人のマンキーさんに指定されたのは
第一キャンプ場と第二キャンプ場の中間にある通称ひのき山サイト
見晴らしのいい39.40番

イメージ 9
今回一緒の犬ばかさんがすでに到着済み
我々はその手前のサイトへ
画像では解りずらいけど木々の間から笛吹市街を見下ろせる展望のいいサイト

イメージ 10
あんまりにもいい天気でキレイな若葉の新緑の下だから
設営前に3人でイスだけ出してのんびりと談笑
ん~~まさにすがすがしい五月晴れ!
心地良い木陰の森の中

朝早かったからこのまま昼寝したい気分でもあったけど
今回はNEWテントの設営がしたくてウズウズ

そのテントとは・・・






イメージ 11
すでに廃番品のマウンテンダックス ヌプカ2
廃番品マニアか!(笑)

イメージ 12
とりあえず飲む前に設営完了
いや~このテント思っていたより手が込んでていいね

イメージ 13
設営終わればコレ
大好きなBASSで乾杯!

その後場内を少し散策
イメージ 14
第二キャンプ場はファミリーキャンパーで満サイト

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17
3年前にお世話になった第一キャンプ場

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20
この時期にしか見れない若葉の森

いい意味で自然のままのキャンプ場
でも確実に人の手の入った森
イメージ 21


イメージ 22
第一キャンプ場と第二キャンプ場を隔てる道路から雪をかぶった八ヶ岳が見える


イメージ 23
サイトに戻り・・・
共有スペースは犬ばかさんのサイトにお邪魔することに


イメージ 24
そうこうしていると日も暮れて
サイトからは南アルプス越しに真っ赤な夕焼け


イメージ 25
ではそろそろ夕食の準備
最近定番になったアヒージョから

なんてつまみながら一杯やっていると
イメージ 26
オーナー夫妻とS家が合流
ではではカンパーイ!

そこでオーナーから頂いたワインがコレ
イメージ 27
アルガブランカ ピッパ2009
葡萄は地元山梨の甲州をフレンチオークの樽で寝かせた貴重なワイン
なんでも伊勢志摩サミットの時に振舞われたとか

確かに美味いワイン
樽の香りが好きな人ならこの上ないはず
それだけポテンシャルのある葡萄なのだろう
近年日本のワインが高く評価されているのがわかる気がする


イメージ 28
その後は犬ばかさんから頂いたラムラックに
キャンプ場のローズマリーを頂いて香り付けした仔羊のグリル

イメージ 29
それと地元の野菜で仕上げた春野菜とアサリのスパゲッティーニ

イメージ 30
炭火で焼き上げた肉はやっぱり美味い!


イメージ 31
サイトから見える笛吹市の素晴らしい夜景をバックに
心地良い森の夜を満喫

イメージ 32
夜景とワイン、ごちそうさまでした









翌朝
イメージ 33

イメージ 34
いつもの犬ばかコーヒーが目覚まし

イメージ 35
そしてコシアブラの焼きおにぎりと春の野草のスープ
まさに今が旬の地産地消の朝食
すっごく美味しかったー!!
やるな姉さん!

イメージ 4


イメージ 5
場内を少し散策するとたくさんの山菜や野草がいっぱい

イメージ 36

イメージ 1
キャンプ場下の空き地からは甲府盆地を見下ろせて
左に雪の残る南アルプス、正面に八ヶ岳、右手には奥秩父山塊の素晴らしい展望

イメージ 2


イメージ 6
若い木々の息吹を感じる新緑に囲まれた森キャンプ
おだやかな陽と心地良い風、小鳥のさえずりを聞きながら
そこにいるだけで気持ちがいい場所

この二人と一緒だったけど?(笑)天気も良くて最高の時間を過ごした


もっと居たかったけどこれにて撤収
イメージ 3
フライの蛍光色がちょっと気がかりだったけど
この新緑の黄緑とぴったり合っていい色だったヌプカ



3年ぶりの再訪だった黒坂
いい意味で手付かずの森は健在
といっても何も手入れをしていないわけでなく
自然の森をそのまま生かすキャンプ場造りのほうがかえって大変なことだろう

高規格のキャンプ場とは違い
施設はシンプルに必要最小限

だけど

オーナーの思いが詰まった
黒坂の自然をそのまま楽しめる森の中のキャンプ場

ここはそういうところ

ますます好きになりました
また再訪します!




つづきから

稲ヶ崎キャンプ場から向かった先は今年も楽しみにしていた
ホウリーウッズ久留里キャンプ村で開催される
マイクスアウトドアフェア2017

イメージ 1

イメージ 2
黄緑色に輝く新緑のきれいな聖なる森
新しい息吹とパワーを感じる!
ん~~ホントはここに泊まりたかったなー
しかし今回も前日から貸し切りの大イベント!

今回もたくさんの展示テントを見て触って、メーカーの方々の話も聞けて
とても楽しかった一日

イメージ 3
マウンテンハードウエア

イメージ 5
SEA TO SUMMIT

イメージ 4
サーマレストの珍しいテント

イメージ 6
MSRのエリクサー
ん~~いいねー

イメージ 7
リモートもはじめて見た!
けどその手前のハブ!!

イメージ 8
本体価格60万円!!

イメージ 9
ランデブー200wing
いい色だねー

イメージ 10
ヘイムプラネットのNIAS

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13
チャムスのロゴがいい感じ

イメージ 14
キャンパルジャパン

イメージ 15
ホズ
改めて見ると面白いテントだな

イメージ 16
トレスもインナー外すと広々としたシェルター

イメージ 17
新作のティエラハーフインナー

イメージ 18
ノルディスク

イメージ 19
人気沸騰中のレイサ6

イメージ 20
トンネルテントだけあって立ち上がりが垂直に近くて居住性が良さそう
人気あるのもうなずけるね

イメージ 22
ヘルスポルトのVaranger Camp

イメージ 23
同じくヘルスポルトのVaranger Dome

イメージ 24
中々面白いテントだなー

イメージ 21

イメージ 25
テラノバ ヘルム

イメージ 26

イメージ 29
ビッグアグネス ディープクリークバグハウス

イメージ 30

イメージ 31
バンキャンプML3

イメージ 27
ミントサルーン

イメージ 28
なかなかオシャレで面白いタープだね

イメージ 32
NEMO

イメージ 33
DARK TIMBER 4P

イメージ 34
HEXALITE 6P
今秋、納品予定の予約販売みたい
人気なんだねー

イメージ 35
それにしてもきれいな若葉の新緑の聖なる森

そんなフィールドでこれだけたくさんのテントが展示されて
見て触れるのは貴重な体験!
すごいぞマイクス!

今年もたくさんの展示テントと物販で楽しんだ
紹介しきれていない物販コーナーやテント、タープもあるけど
他では体験できないくらい充実したマイクスのイベント

今回もきれいな新緑のホウリーウッズでとても楽しかったです








4月21.22日で稲ヶ崎キャンプ場に行きました

イメージ 1
今回もフリーサイトを事前予約
去年と同じソメイヨシノは終わった時期だけど
若葉の木々と山桜がきれいな里山の風景

イメージ 3
テントはフレッサ1
今までよく見てなかったけどいいポール使ってるんだなー


イメージ 4
今回はキャンプ仲間の、というより酒仲間の(笑)
ローさんとヤモッちゃんと3人でキャンプ
まずは乾杯!
最近はクラフトビールに興味があり
自分は途中に君津の味楽囲で買った房州花ビール

イメージ 5
でも彼らからその後もいろんなIPAをご馳走になり至福な時

イメージ 2

イメージ 6
まだ陽も高い時間から飲み始めて
おつまみにはこれまた味楽囲で買った豆腐の燻製
でも昨年キャンプマンズでもらったアイちゃんの豆腐の燻製もチーズっぽくて
美味しかったかなー

イメージ 7
そして今宵はローさんのリクエストにより地産野菜の
味楽囲で仕入れた新玉ねぎ、紫アスパラ、マッシュルーム、そら豆、ブロッコリーのアヒージョ

イメージ 8
海老もいれて

イメージ 9
陽が暮れると日本酒にシフト
彼らから出てくる酒はとっても貴重な酒ばかり
すっごく美味しかったよ
ローさん、ヤモッちゃん、ご馳走様でしたー!

イメージ 10
この日、フリーサイトには我々のみ
ちょっと冷えたけど焚火のおかげでそれほど寒くは感じなかった

イメージ 11
亀山湖に囲まれた静かなキャンプ場
カエルの鳴き声を聞きながら
北斗七星を望み楽しい宴を楽しみました

イメージ 12




翌朝
イメージ 13
ちょっと霞がかった朝

イメージ 14
簡単な朝食を済ませて早々に撤収完了







イメージ 1

今日もいい天気!

↑このページのトップヘ