6月8.9日でこの時期の訪問は4年連続となった
久しぶりの山歩きの後の心地良い爽快感に最高のビール!
のどが渇いていたのでたて続けに(笑)
つまみにラム肉焼いて
のんびりとコーヒー飲んで
恒例の筑波高原キャンプ場に行きました

幼いころから見慣れた筑波山
その裏手のキャンプ場
今年から宿泊施設はバンガローは閉鎖してテント泊のみ
しかも7、8月以外はは金・土・日・祝の宿泊のみとなり
平日の静かなテント場を求めていた自分にはそのタイミングが難しく
梅雨入りした直後の金曜泊を狙っての予約だったけどこの日の利用は自分の他に3組!?
平日キャンパーは増えているのか?
そして駐車場に着くやいなや
管理人さんから○○さんですか?とのお言葉
事前予約時の到着時刻にあわせて待っていてくれた
そして受付時には過去の利用予約も把握していて
”毎年のご利用ありがとうございます”と…
週末の利用者の為にサイトの掃除や草刈り
トイレの掃除をなさっていたところ
管理者として当たり前のように思うが
それがとても利用者思いの対応で
とても恐縮した
市営の施設の管理はアバウトなところが多いが
個人委託で管理されている管理人さんのホスピタリティにとても感銘を受けた

サイトは運よくいつもの2段目サイトのスノコの上をGET!
自分にとってここが一番好きな場所

天気も良くていい見晴らし

最上段から眺めればこんなに素晴らしい景観だけど

この最上段は傾斜がありスノコもないので
軟弱な自分はいつも中段(笑)

4年連続のマイサイト!
そして今年もmountan dax nupka2設営が済んだらこれまた恒例の筑波山登山へ
去年の10月に男体山に登って以来の山歩き
なまっていた身体を引き締めるために

毎年ここがシーズン初めの足慣らしコース
でも、たかだか標高差300m強だけど久しぶりの山登りはやっぱりきつく
登り始めてからすぐに汗だくで息があがる

今回はNEWプロトレックで標高をチェックしながらの山登り
新しいコイツは1m単位で標高を教えてくれる
山頂まではあと200m!

いい汗かいた頃に女体山に到着

1年ぶりの景色
だけど今日はちょっとガスってて天気も下り坂
平日の3時過ぎだから御幸ヶ原も人影もまばら

ガマ石で後ろ向きで石投げてみたけど
やっぱり入らず(笑)

下りは今回もネイチャーな女の川ルート
以前はもっと踏み跡もなく分かりずらかったけど
キャンプ場へ下る分岐からはっきりとわかる踏み跡や
途中の岩にはマーキングまでしてあって明らかなルートができていた

川の源流から沢沿いに下るルートだから道に迷うことはまずないと思う

山の息吹を感じる
マイナスイオンたっぷりな大好きなコース

林道に出ればキャンプ場までは少し登り返し

2時間ほどの山歩きを楽しんで管理棟前の標高を見たら510m
ここからテントサイト2の標高は

541m
ちょっと時計見るの遅れて時間が過ぎたけど(笑)
管理棟からは約30mの標高差、距離にしても約150mくらい
(過去の記事も訂正しました)
重い装備を運ぶにはちょっと一苦労なキャンプ場かな
自分は毎回ザックにテントや荷物を詰め込んで駐車場から担ぎ上げるけど
それでも山行きの装備よりもちょっと快適にしたいから
焚火ツールやクーラーボックスを運び込むので2往復は必然
ファミリーキャンプでの利用だと結構大変な位置にあるサイトだと思う
それでもこの環境と安いサイト料はとても魅力


茨城っていうことで
常陸野ネストビールの大好きなペールエール

陽も長くなってきて18時過ぎでもこの明るさ
ホトトギスの鳴き声を聞きながらの夕暮れ時
鳥の鳴き声しか聞こえない静かな山の中
見晴らしも良くてほんとうに心地いい場所
陽が落ちて暗くなると

熾火からの焚火

静かな夜の夜景を満喫
寒くもなく心地いい夜ちょっと雨も降ってきたけどスノコの上だから安心
翌朝は快晴!

ゆっくりと10時に撤収
今回もすっごくリフレッシュできた山登り&ソロキャンプ
毎年この時期にここに来たくなるのはなぜだろう
初夏の気持ちいい日差しにタープいらずで過ごせる季節だから
ちょっと気軽に登れる山がすぐあるから
人工的な音が聞こえない静かな山の上だから
街を見下ろせて夜景もきれいな高台の場所だから
サイトもトイレも施設は古いがいつもキレイだから
管理人さんのお人柄がいいから…
リピーターになるにはそれなりの理由がある
お気に入りのキャンプ場です