2018年08月

8月12~14日で2年ぶりのファミリーキャンプに行きました
場所は夏休み恒例の青木湖

渋滞を避けるように朝5時に家を出て
長野市内で買い出しを済ませてからの

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ヤナバから見た青木湖

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2年ぶり8回目の青木荘テント村

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桟橋前のサイト

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設営完了
子供達も戦力になったからすごく楽チン
でももう10年になるこのティエラ
最近ちょっとシームテープがういてきたけどまだまだ現役!


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汗だくで設営終わればやっぱりコレ

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子供達は早速ボート遊び

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少し冷たかったけど
目の前の湖畔では湖水浴にボートにSUP!
一休みにコットで昼寝
皆それぞれリゾート満喫!
やっぱりここはいいなー

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陽が傾き昼間の賑わいから一変して
湖面はカラーから静かなモノクロに

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(長男撮影)

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夜は思ったより冷え込まなくて
Tシャツでも過ごせる心地良さ
都会の熱帯夜から解放されて気持ちいい夜





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翌朝
隣りのテントのジッパーの音で目覚めた朝6時前
ひんやりとした澄んだ空気

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早朝のベタ凪の中でのカヤックとSUP
ん~~いいなーー

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エスプレッソで目覚め
今日も楽しい湖畔キャンプの始まり

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朝から快晴!
白馬村から中村氏も遊びに来てくれた
今日もいい天気!!

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時おり曇ったけど
湖畔は湖水浴にボートに大賑わい

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自分も湖面でぷかぷか
気持ちいい浮遊感

雲の向こうは鹿島槍か?
んーー登ってみたい
でもこののんびりダラダラ状態では無理~(笑)


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そんなボートにアタックしてくる?
水泳部の長男
おまえスゲーな


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昼は焼きそば


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まだ泳ぐか(笑)

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澄んだ北アルプスの湧水湖

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夕方に少し激しく雨が降ったけど

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ふだんはやらない将棋も
キャンプでは楽しい暇つぶし

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静かな湖畔の夕暮れ

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今夜もそれほど冷えなかったけど
2年前に焚火クラブのイベントで買った薪で暖
焚火にはちょっと暑いくらいの夜

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時おり雲がかかる中
ペルセウス流星群の流れ星もいくつか見えた





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最終日の朝


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重たい雲が湖畔まで降りてきて
どんよりとした朝



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でも7時過ぎれば今日も快晴!

しかし楽しい時間はあっという間
最終日は簡単な朝食を済ませて

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10時には撤収完了


久しぶりの青木湖と成長した子供達とのファミリーキャンプ

白馬村でお土産買って
今回は帰りも高速道路の渋滞を気にして
早々に白馬村を後に
おかげで渋滞しらずで次男に運転任せて帰ってこれたけど(楽)
チョット心残り・・・


今回も一緒に遊んでくれた中村氏
ありがとう!

子供達もすっかり大きくなってなかなかファミリーキャンプも出来なくなったけど
ここ青木湖にはこれからも行きたいなー











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曇り空だけど
浮遊感が気持ちいい~

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夏休みキャンプ!


山歩きからキャンプ場に戻ってきて
まずは汗を流しに温泉へ

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昨日雷鳥沢ヒュッテに入ったから
今日は隣りのロッジ立山連峰のお風呂

どちらも透明な硫黄の香りのするいいお湯だった
施設はどちらも同じ感じの山小屋レベルだから
お湯の出具合や施設自体に注文つけてはいけないけど


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歩いた山を見ながら風呂上がりの一杯は最高のご褒美!!

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サイトに戻る途中の雪の大谷

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振りかえるとこんな感じ
ひんやりした空気が流れてとても気持ちいい小道

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サイトに戻ってのんびりしていると
焼けてきた空
疲れた体にご褒美の夕焼け

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陽も沈み
19時過ぎには静かになる山のテント場
自分も山歩きの疲れから21時頃には就寝



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翌朝6時前
ひんやりしたすきとおった空気に包まれた朝
今回は全日風がなくてよかった

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どこもほぼフラットなサイト
ペグも効くし張り綱固定用の石もちょうどゴロゴロしてる
いくつかの固定テーブルもあるし
特に不自由ない野営地
のんびりして撤収完了

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帰りの室堂までの登り返しの石段
重たいザックを背負ってのこの階段が一番こたえた・・・(笑)

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名残惜しく振り返る雷鳥沢
とてもいいところだった
また来るよ!

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室堂まで戻るとそこにはゴミステーション
ここでキャンプでのゴミが捨てられる

その後
黒部アルペンルートを乗り継ぎ
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黒部ダムから立山連峰に別れを



今回は素晴らしい天気に恵まれて
とても楽しい山歩きとキャンプができた

訪れた時期もちょうどよく
雪渓の残る美しい山を見ることができて本当に良かった

またいつか再訪したい





立山三峰の雄山、大汝山、富士ノ折立を歩いてきて次に向かうは
真砂岳

ここからは主に下りルートになるので少し気が楽
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右手に内蔵助カールを見ながらの縦走路

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見事な雪渓と後立山連山

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立山三峰から下ってきた縦走路

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そして少し登り返して真砂岳
なんてことない縦走路途中の山頂
でもここで水不足・・・

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なのでルートから外れ
右手のおよそ標高60mほど下った内蔵助山荘で水分補給 (¥400 )
ペットボトルの水も¥400⁉
値段が一緒だったのは重さが基準のお山価格なんだろうね

しかしこの後、ルートへ戻るのに登り返したわずか60mの登りがこたえて
ほぼなくなるという失態(笑)

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ここから別山へ
あまりに天気が良くて汗は大量にかいてのどが渇くし
このころから顔と首の日焼けが痛く感じてきて
ちょっとヤバイ感じ
天気が良すぎるなんてちょっと贅沢だな

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英語表記の他にハングル語
すれ違う人もアジア系の方が多かった


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別山の頂上直下の登り
ここは疲れた体にはしびれたー(笑)
顔が日焼けでヒリヒリして
標高2800m付近を歩いていると酸素が薄く感じて
数歩登るだけでも息があがるし

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足も重くなってきたころ
別山に到着

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振りかえる立山三峰からの縦走路と
最右に浄土山
左側に水分補給で立ち寄った内蔵助山荘

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正面にはドーーんと剱岳

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ギザギザの山容がカッコイイねー
双眼鏡で見ると山頂付近を歩くというより
這い上がっている人の姿が見えた
下の雪渓の合間には剣沢小屋

今回は行けなかったけど次回はチャレンジしてみたい

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別山から別山乗鞍までは軽くアップダウンする稜線
奥に見える富山側の雲海が標高の高さを感じさせる

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別山乗鞍の剱御前小屋に到着
ここは雷鳥沢キャンプ場からダイレクトに登ってこれるところ

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剱岳へはここから

雷鳥沢方面は反対側を下る
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けど自分はここから急坂の雷鳥坂を下りずに
大日岳、新室堂乗鞍方面へ

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このルートを選択して大正解!
キャンプ場で出会った方に聞いた通りの
きれいな高山植物のお花畑を下るルート

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チングルマの穂

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眼下に雷鳥沢キャンプ場

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これはミヤマリンドウかな?

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イワカガミ ?
実際高山植物は解りません・・・
でもどれもキレイで疲れた自分を充分癒してくれました

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高山植物に癒されて降りてきた気持ちいいルート

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木道に出ればキャンプ場はもうすぐ

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そしておよそ8時間半、15kmの山歩きを終えて
キャンプ場に到着


今回は雷鳥沢キャンプ場から立山三峰と別山を含めた半時計回りの立山周回ルートをとったけど
登りも下りもとても楽しく歩けたベストルートだったと思う
高山病を懸念して前日は標高に身体を慣らすためにおとなしくして
体調を整えたつもりだったけど
やっぱり2500mを越えたあたりでは酸素不足を感じて辛くなったから
次回は携帯酸素の導入も考えようかな?

どちらにしても今回は晴天に恵まれて
日焼け止めを忘れたために顔の日焼けが痛かったけど
(3日後に鼻から下がむけた!笑)
とても素晴らしい山歩きができました!















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