カテゴリ: キャンプ

4月12.13日でカゲちゃんとキャンプに行ってきた
見晴らしのいい夜景がキレイなロケーションということで訪れた
3年ほど前にオープンしたキャンプ場

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サイトはこじんまり
常設ティピーやBBQ施設がメイン

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キャンプ場ってよりは広い庭って感じ

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売りはこの甲府の街が一望できる展望
最高のロケーション

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今回の幕はMarmot Eclipse
最近入手したビンテージテント

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所有するsanctumと同時期の2007年製
インナーの色使いも同じでビビットなカラー
だけどこれはメッシュ仕様の3シーズン用

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フライの素材もカラーもほぼ同じ
ん~やっぱりいい色だー

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設営終われば今宵のコースのはじまり

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autipastoにこの景色

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冷えてきたので
primo piattoに焚火

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夕刻になると街の明かりが灯りだし

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ついにはメインの街の灯りがsecond piatto

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焚火の炎を見ていても飽きないけど
夜景を見ていても飽きない感じ

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過去にも山のテン場など絶景のキャンプ場はいくつか訪れたけど
ここまで間近に夜景の見えるキャンプ場は初めて

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野郎二人ってのが残念(笑)

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下段の常設パオが気になるので行って見ると

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夜景を売りにした
ちゃんとしたバー
オヤジ二人でってのが残念(笑)

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サイトに戻り再び焚火三昧

人工的な街の灯りを見ながら
山から獣の鳴き声を聞く

人間の生活圏と野生動物の生活圏の狭間にいる不思議な感覚


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深夜は2℃くらいまで冷えた



翌朝
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意外と冷え込み
凍りついたテント

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すると昨日は雲で見えなかった富士山が

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目の前にドーーーん

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朝焚火をしながら
時間を気にせず
絶景を愛でながらの朝食がdolce

この上なく贅沢

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フルコース満喫(笑)

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サイトの山桜はこれから

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こんな場所
誰にも教えたくないのが本音(笑)

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指1本で検索できてしまう便利な現代
すでに過去に他人のブログであがっているけど
今回自分はあえて文面にキャンプ場名を公表しない

ホントは内緒にしておきたい
それくらい素晴らしい景色のキャンプ場だった









9月22日、23日でカゲちゃんと裏磐梯にカヌーキャンプに行きました

高速を降りてまず向かったのは
もう5年も前になる猪苗代でのキャンプの後に行った猪苗代駅前のかくだい食堂
しかしそこはもう閉店していて
入ったのはその隣の”あまの食堂”

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名物はとなりのソースかつ丼!?

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閉店した隣の店のレシピをもらって売るとは驚き
確かに前の店の味に近いけどボリュームはおさえてあるのかな?
すんなり食べれたけど
それでも普通盛りにしては多い量!
しっかりと腹ごしらえした後は裏磐梯へ


今回は以前にカゲちゃんが利用したことがありワイルドでいいところだと聞いていたので訪れた場所
でも現在キャンプ場は閉鎖中

しかし入口の看板の連絡先に電話すると
利用料金さえ払えば水も?トイレも?ないけど使用していいとのこと

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施設は壊れてサイトも荒れてる

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管理棟らしき建物もあるけどもちろん不在
トタン小屋の小さなトイレもあったけど
草に覆われていてとても利用できるレベルじゃない…

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でも湖畔に降りると素晴らしいロケーション
おそらくここは現在、釣り目的のボート出しでの利用か
カヌーなどの出艇に利用されているんだろう

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電話で確認すると料金は指定の場所まで支払いに行かなきゃならないけど
このロケーションなら最高だねってことで本日の幕営地決定!

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設営完了
でも今回はある意味野宿キャンプ!?
それもまた楽しそうだけど?


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とりあえず水と食料はあるので
カゲちゃんのサーカス720dxも設営して兼用リビングに

しかしこの湖畔沿いの誰もいないプライベート空間は最高!


一息ついた後、せっかくだから艇を出し湖面へ
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今回は自分がエンジン

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小さな島が点在する湖
ちょっとした浜で休憩
モノクロで撮ったわけじゃないけどきれいなシルエット

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この浜で夜の焚火用の流木をゲット

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水面ギリギリにあった岩の上で艇から下りて
カゲちゃんに撮ってもらった写真
このまま置き去りにされたらどうしようかとちょっと怖くなった・・・(笑)


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風が出てきたので1時間ほどのクルーズでキャンプ場
いや野営地に帰還(笑)

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途中の浜で集めてきた流木、今日の焚火材

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とりあえずお疲れの杯

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流木でつくったランタンハンガー
やるなカゲちゃん

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そうしているときれいな夕焼け

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時間を気にしないフリーな時間
毎日、時間に追われているから
こういう時間がとっても幸せ

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冷えてきたから焚火でも

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夜は男二人で飲んだくれ
周りには誰もいないからスマホで音楽流して開放的な夜

っていうか野生動物がちょっと怖くて音出してた(笑)

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見渡す限り街灯もない真っ暗闇
しかし残念ながら星空は見えないどんよりとした空


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あんまり静かなところだからちょっと熊が心配だったけど

とりあえず就寝



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翌朝
夜半に降った雨のせいで水位があがった湖
雲がじゃまして見えない磐梯山

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朝方、すぐ裏の森の中に野猿の群れ
何も被害はなかったけど近くに寄っても逃げる気配もない
彼らは彼らで普段通りなんだな…

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とりあえず目覚めのエスプレッソ

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昨夜、呑みすぎてめんどくさくなって作らなかったアヒージョが朝食(笑)
でも試しにやった桃のアヒージョがいがいに旨くてびっくり!
熱が加わり甘みが増してまるでマンゴーみたいだった

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そしてのんびりと時間を気にしない時を満喫

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テンマクデザイン サーカス720DX
これいいね!
ツインピルツより少し大きいけど外フレームだから内側はポールがなく広々だし
たった6か所のペグダウンで自立する建てやすくて広々としたシェルター
売れている理由もわかるね


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張り出しなどのアレンジも多様

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残念ながら終始雲隠れだった磐梯山

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でもせっかくだから艇を出して湖散策


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カヌーを楽しむ人よりもバス釣りの人が多かった


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湖面から見たサイト
1時間ほど楽しんで帰還

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予報では昼から晴れ予報だったけどどんよりとした天気
とりあえずテントは乾いてきたのでこれにて撤収

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カゲちゃんありがとう

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撤収完了したら
晴れてきたし(笑)

今回はちょっとイレギュラーなキャンプだったけど
とてもいいロケーションで楽しめた
晴れていればもっとよかっただろうけど天気ばかりは仕方ない

ワイルドというよりまさに野営キャンプ

キャンプ地のロケーションと利便性は反比例なんだなとつくづく実感したキャンプだった



最後に・・・
今回訪れたここは現在キャンプ場ではありません
ただし管理者に確認して正規な手続きを踏めばキャンプも可能である
という場所です
当然ながらすべて自己責任ですし、水もトイレもないのであしからず






実はずーと前から気になっていた
マウンテンダックスのヌプカ2
Mountain dax Nupka2
数年前にある事情で廃番になったテント

今回そんなテントを入手したのでそのレポート

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ポールはDAC PRESSFIT
美しい~

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本体は吊り下げ式の横開き
エンジ色のボトムとホワイトのインナーカラーがいい感じ
インナーサイズは215×130×115
別売のグランドシートも付属
でもグランドシートは薄くて頼りない感じだったし
初張りの今回は汚したくなかったから
その下にさらにオールウェザーブランケットを敷いてみた


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ソロキャンプ用で居住性のいいシンプルで面白いテント
なおかつ山にも持って行けるサイズと重さのテント
そんなコンセプトで選んだ今回のヌプカ2

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クロスポールを要し居住空間をアップしたトップ

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DAC製のジェイクスフットにポールを差し込むタイプ
これはフレッサと同じ
ここにグランドシート、ポール、フライもセット

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フライをかぶせて設営完了
黄緑色の蛍光色が気になっていたけどそれほどでもない感じで
逆に新緑の色と合い好印象

所有するアライのエアライズ1は山行きに重宝しているけど
オートキャンプにしてはちょっとストイックだし
出入り口が縦面のために解放感はない
でも愛幕のステイシーやシャンティでは重すぎて山には無理…

そんな中間のソロテントを探していた

山にも持って行ける横面出入り口の面白いテント
でも公表フライ、本体、ポールで1.94㎏のはずが・・・
フライと本体で1650g
ポールは566g、あわせて2.216㎏?
グランドシートが含めれているとしても2㎏近くある?
まーそのくらいなら許容範囲として、いっかー(笑)

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シルナイロンのフライシートはバックプリント

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背面左側にはベンチレーション

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そのベンチレーションもインナー側のファスナーから動作できる構造
そしてインナー上部にはギアラックが標準装備

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バスタブ式のフロアは立ち上がりが高く
フロアも横幅130cmと広いために途中に継ぎ目があるけど
問題ないっしょ

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ソロでは余裕
二人でもいけるインナーサイズ

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ガイラインを収納するポケットも!
これは初めて見た装備
今回みたいに風の心配がない状況下ではブラブラしなくていい装備だね

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直線ではなくあえて曲線にしたファスナーカバー
どうでもいいところに手が込んでいる!!


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そしてなんといっても気に入ったのがこのバックライン
愛幕シャンティと同じこの曲線のラインはなかなかない
いいね!

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フロントもフライ前室のジッパーはサイドから開け閉めできるので
中から身を乗り出さなくても楽々!
それでいて前室は十分な広さを確保!

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フロントのフライにもベンチレーションあり

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間違いなく経験を積んだプロが監修したであろう
随所にこだわりを感じる面白いテント

またひとつお気に入りのテントが増えました

さあ次はこいつとどこに行こうか!?










6月11.12日でキャンプ仲間のカゲちゃん、ひらたけさん、ローさんとキャンプに行った

事前にネットで検索してもなかなか詳細が不明な場所で
ならば行って確かめてみようと半信半疑で訪れたキャンプ場

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下界から林道をしばらく走った山間の静かな牧場の中
雨予報から何とか晴れた昼頃に到着

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牧場にありがちなそれ特有の臭いもせず
聞こえてくるのは春ゼミの合唱をベースにカッコ―やウグイス、ホトトギスの共演

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指定されたテントサイトには終わりをむかえた小梨の花が
おだやかな風とともに
山スミレが一面に咲くサイトに降り落ちている
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施設は必要最小限
造りは古いが臭いの全くしない綺麗なトイレと
冷たい山の水が出てくる炊事場のみ

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手付かずのような草の茂るサイトだが
よく見ると通路となるところやテントスペースは除草して平坦に整えられ
何気にキャンパー目線

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クリンソウの咲くサイト
でも風呂もなければ自販機もない
携帯の電波だって微弱
ある意味今の山小屋より不便な施設
高規格なキャンプ場が多い昨今
それとは真逆の場所

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ここには我々が普段使っている文明の便利なものがない代わりに
手付かずの自然と山、大きくて澄んだ空、そして美味しい空気がある

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夜は照明もない
今回は月も見えずに真っ暗闇だったが
晴れていれば満天の星空が見えるだろう
何とも私にとっては理想郷

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しかしここを訪れるすべての人にその感覚が共通するとは思わない
山の中である以上、虫も多く危険な野生動物も覚悟しなければならない
辺りに誰もいない真っ暗闇の夜でも過ごせて
自己管理能力がある人にはここはまさに別天地になるだろう

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このキャンプ場を管理しているのは
今まで数え切れないほどのキャンプ場を経験しているカゲちゃんに言わせても3本の指に入るというくらい謎?の管理人



その管理人曰く
自然は楽しむものじゃない
味わうものだ・・・と




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きっといつかまた再訪するだろう
桃源郷のようなあの楽園と
謎の多いあの管理人に会いに・・・



今回のキャンプで初張りしたMarmot sanctum マーモットサンクタム
 
以前から、シンプルでカッコイイソロテントを探していたところ
2年くらい前にある人のブログを見て一目惚れしたテント。
 
ず~と欲しかったけどすでに廃番・・・
 
しかし!この度ようやく所有することが出来た!!
 
 
本当は、そろそろオートキャンプではなく山登り用の山岳テントか
もしくはogawaのTwin pilz7plusか!?と貯金をしていたところだけど・・・
 
ネットでもなかなかヒットせず、情報も少ないテントだけど
年式のわりに超美品!!
(おそらく2007年以前のもの?)
 
今回はそんなテントをちょっと紹介!
 
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まずはインナーを広げて
 
 
 
イメージ 2ゴールドのポールはおそらくDAC製?
(調べた結果、YUNAN製でした)
 
 
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4本ポールのジオデシック構造
この配色がたまらない!!
 
国産でこのインナーの色はまず見ないですね
 
サイズは220×150くらい
 
 
 
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窓の小さいほうが後ろ?
 
 
 
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そしてフライをかぶせるところで、ポールに巻き付けるベルクロの多いこと!!
 
 
 
 
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ちょっと面倒だけど頑張って全部つけました!
より強度が増すのかな?
 
おそらく専用のフットプリント(グランドシート)があればインナー無しでシェルター使いができるのだろう
 
 
 
 
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インナーとはバックルで接続
テンションをかけて完成!!
 
もうこの時点で張り縄せずともある程度の風でもビクともせず
今回は強風ではなっかったものの
海キャンプという状況下でも十分に対応できたから
やはり4本ポールの耐風性は素晴らしい!!
 
 
 
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そしてインナーとは対照的なこのシンプルな配色のフライ!
 
これに一目惚れしちゃったんデス!
 
薄いベージュのアクセント!!
 
そしてこのロゴがサイコー!!!
 
 
 
 
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フライのベンチレーターはフロントに一ヶ所
 
 
 
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出入りはちょっとしづらいかな~
でもそんな事は問題ないレベル!
 
 
 
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テント内は臭いもまったくなく
ポケットも多くてすごく機能的!
 
 
 
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なんとスタッフバックが掛けられる工夫!?
ベンチレーターも上部に二か所
すべてのドアはメッシュ仕様!
さすが!4シーズン使用!
 
 
 
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でもバックシャンはイマイチ・・・
 
シャンティには負けたな・・・
 
 
 
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バックは窓も小さいし、荷物の出し入れくらい?
 
 
 
 
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なんだかんだ言っても2年越しに欲しかった憧れのMarmot sanctum!
 
細かいスペックはわからないけど
機能的かつ実用的なテント!
 
これからも活躍してくれそうで
目下 お気に入りのテントです!!
 
 
 
 
 
 
 
 

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