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ロッジシェルターのポールのテンションがゆるくなり、設営がしずらかったので
ショックコードの交換をしてみた


結論から言うと
ソロテントのポールのショックコード交換よりも大変だった

というのも
ショックコードは端から端までついているタイプではなく
ポール間の見えるところは鎖で
そこからポール内の金具まで途中でつながっているだけなので
その金具をポールから抜くのが大変だった


やったことないと
何言ってるかわからないので(笑)
とりあえず画像

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画像中央の黒いゴム(伸びきったショックコード)
についた V 状の金具
こいつがくせ者・・・



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作業の前に自作工具の作成
まず針金ハンガーをカットし
片方は J 状に、片方をS状にペンチで曲げる


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さて交換作業
だらんとしたショックコード
見えている部分は鎖状
でも引っ張ってよく見ると
その片側に伸びたゴムのコードが入っているので
そのゴムの先についている V 状の金具を針金ハンガーの J 状側を入れてひっかけて引っ張り出す


これが一番大変


ポールの中は見えないので
手探りで何度もシャカシャカして
引っかかったらいっきにググっと引っ張り出す

スムーズにズズーーと引き出せた時もあれば
なかなか引っ張り出せない時もあり
いちばん時間がかかった作業

力が必要な時があり危険なのでグローブをつけての作業は必須


でもきれいにズズーーって出てきた時の感触は快感!(笑)

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引っ張り出すとこんな感じ(ゴムは変えた後の画像)
V状の金具の向きもこのとおり

反対側(鎖がついている側)はそのままでいいけど
先には同じように金具がついている


ショックコード(ゴムの部分)を交換して元に戻す
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S状にした針金ハンガーで元のポールに押し込む


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テンションがかかった状態


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ロッジシェルターは
この作業を全部やると30ヵ所以上⁉

かなり疲れたし時間もかかったけど
自分でできるかな


ショックコードはamazonで買ったけど意外としっかりしていて
中のゴムも10本くらい束ねたテンションのあるいいショックコードだった



耐久性はまだわからないけど
すぐ伸びてまた何度も修理したくないな(笑)







11月のふもとっぱらでそとあそびの雨撤収の時に
愛幕のシャンティのインナーを外していると・・・
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フライの内側のシームテープが少し剥がれかけていた
そりゃ生産から8年、通算40泊以上してれば当然劣化もしてくるよね
それでもこのくらいならまだまだましなほうだと思う
さすが職人品質旧小川キャンパル(笑)

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それになんとなく撥水も以前より落ちてきているみたい?
(所有するS社のタープよりはずっと撥水しているけど?)
まだまだ雨漏りがするっていうレベルではないけど
これからも大切に使っていきたい愛幕だから

っということで先日購入から7年目にして始めてシャンティのフライのメンテナンスをしてみた
まずは雨撤収した幕を風呂場できれいに洗い流してからベランダにて完全に乾燥させ
その後は低温のアイロンにてシームテープの補修から
当て布をしてゆっくりとシームテープが剥がれかけている上からアイロンを押さえつける
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すると白く浮いていたシームテープがきれいに元通りに!

次にフライの撥水を回復させるために生地の外側から低温でアイロンがけ
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あくまでも低温でゆっくりと・・・

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写真の右側がアイロンがけしたところ
しわがきれいに伸びて新品みたい!

その結果は・・・

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前回のホウリーウッズにて早々にも訪れたテストの日!?
天神様ある意味ありがとう!(笑)

まるで新品の時のような撥水で小さな雨粒がコロコロ状態!
生地の表面にテフロン加工されているからできる技なのか?
改めて製品の品質の良さに惚れ込んだ愛幕シャンティ
これでまだまだ行けそうだ

下手な撥水剤や防水剤を使わなくてもちょっとしたメンテナンスでよみがえるのであれば初期投資の価格は妥当なのか?

改めて職人品質小川キャンパルの製品の良さを実感した

大好きな小川キャンパルシャンティ
まだまだ現役バリバリ!!
あと何回コイツとキャンプできるかなー



私が所有する小川キャンパルのテントは
初代シャンティ、ティエラ5、ステイシーⅡ、フレッサ1の4幕。

゛職人品質”のこだわりが好きで

ふもとっぱらでの外遊びイベントが好きで

小川キャンパルのイベントの゛顔”的だったK氏が好きで

とてもひいきにしていたテントメーカーだけど・・・




この度、残念ながらその゛ogawa ”の名前もなくなってしまった。

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先週末の展示試泊会が ‟小川キャンパル”としての最後のイベントだったのか・・・







先週末のふもとっぱらで外遊びで初めて実物を見た新型シャンティ23

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やっぱりいいねー
最強のソロテント!
でも・・・
あれっ?
旧型とちょっと違う??

ロゴやカラーもそうだけどテントのシルエットやラインも
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前モデルよりも明らかに横幅が広い?

そして
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あのきれいなバックのウェーブが・・・?

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反対側から見ても?

・・・??


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(2011年洪庵キャンプ場にて)
どう見ても前モデルとは違うライン

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(2011ふもとっぱらにて)
このきれいなウェーブが好きだったけど・・・
張り方の違いなのかな~??



今年復活した小川キャンパル シャンティ23。
旧モデルの我相棒もまだまだ現役バリバリ!
 
そんなシャンティ
以前にアップした記事でインナー吊り下げ式の一体型って?
とのご質問がありましたので
個人的なレポートをいたします。
 
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まずフライの外側のポールスリープにポールを2本通して立ち上げると
インナーはすでにフライと接続されているので
そのまま設営完了!となる訳デス。
当時はクイックセットアップ、と呼んでいたような?
 
 
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フライとの接続はインナー側からゴムループで計12個所(常時接続)
もちろん簡単に外すことも可能。
その際はフライのみのシェルター使いができる!
が逆にインナーだけの使い方はできない。
けど雨天時の設営、撤収はインナーを濡らさずにできるので
すっごく便利!
 
 
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インナーは220×150の横開き
 
 
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インナー内はこんな感じ
たて方向前後にベンチレーター
左右は対象で、もちろんメッシュ仕様
天井方向はピンと張ってるけど・・・
 
 
 
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左右方向は吊り下げ式だから、やっぱり少したるんでる。
だから横幅150cmでも気分的には一人で余裕、二人でちょうどくらいでは?
 
 
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2011年2月 道志の森にて
前室ではこんな使い方もできる
まさにソロ用ツールームテント!
この時はさすがにフジカは暑かったけど・・・(笑)
(※テント内の火器の使用は換気に気を付けて自己責任で! )
 
 
所有テントの使用回数ではNo1の我相棒シャンティ。
 
おすすめデス!
 
 
 
 
 
 
 
 

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