カテゴリ: 神津島沢尻湾キャンプ場

最終日
昨日天上山に登って神々しいところを見てきたせいか
変な夢見て早めに目が覚めた朝の4時過ぎ

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どんよりとした天気


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今日は午後から天気が崩れるらしいので
早めの朝食&撤収

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船の出港の心配もあったので早めに撤収完了
でもまだ7時半

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芝生の気持ちいいキャンプ場
またね

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港までの歩き慣れた道

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港のまっちゃーれセンターに着いたのはちょうど8時ごろ

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今日の船着場は対岸の多港湾みたい
この連絡は島内でもスピーカーで朝8時に放送が入るから
貴重な情報源
ちなみにキャンプ場にいても聞こえた

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荷物検査の測り
試しに測ってみたら14㎏!
もう少し軽量化しなきゃ

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帰りはジェット船で帰る予定
名残惜しく港辺りを散策

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あれ?天上山雲かかってない!?
ちょっと悔しい気分・・・

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11時オープンのよっちゃーれセンター2階の食堂にて

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金目鯛、赤イカ、目鯛の漬け丼¥1000
これが食べたかったんだよね
明日葉の天ぷらと味噌汁もすっごく美味しかったー
超お勧めデス!!


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そしてバスに乗り多港湾へ
昨日もお会いしたバスの運転手さん
ありがとうございました!

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神津島は昔、メカジキの突きん棒漁のメッカだったみたい
まるでシチリアだね

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多幸湾海岸と天上山

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港内の丸島
湾内だから波もなくお子様連れのファミリーにはいい浜だね
それにしてもきれいな浜

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多幸名湧水
天上山からの豊富な水が絶え間なく湧き出ている
軟水でとても美味しい水だった
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その先には釡ヶ下洞窟も見えたけど
船の時間がないから行けなかった

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それではと向かったのが港から坂を少し登った
多港湾キャンプ場
少しだけ海も見えるフリーサイト

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海が目の前!ってわけじゃないけど
海岸までもそんなに遠くないし設備も充実しているから
次回はここでもいいな!
ただ神津港側の街とは違って
こちらの港に店は東海汽船の船着場の売店しかないから
食料の調達には苦労するかも?
キャンプ場の管理棟にはあるのかな?

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こちらは多目的広場
昨日登山口の先から見えたのはここだったんだね
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こちらが管理棟
管理人らしき方にお話を聞き場内案内していただきました
食材について聞くの忘れた

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常設テントは小川キャンパルミネルバ常設型10人用
レンタルテントはリサービアらしい!?

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ここにも伝説が

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こちら側からも登山道に行けるみたい?

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っていうか
こっちからのほうが黒島登山道に近いことが判明!
昨日登った登山道もうっすら見えたし
今度来る時はこっちかな!?

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つつじのきれいな時期でした
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多幸湾内の三浦漁港を見下ろせる

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帰りはジェット船”愛”で

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新島で見た軍艦

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行きの大型客船の時もそうだったけど
どこの島でも船の着岸の時は必ず警察の方がいるんですよね
聞いたら警備の為に乗客の確認をしてるんだって!
さすが警視庁

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神津島から竹芝桟橋まで3時間半で到着
やっぱりジェット船は早いね
船の揺れも心配してたけどなんてことない
飛行機に乗ってるみたいな揺れくらいだった
どっちかというとジェット船のほうが楽だったかな


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はじめは夏休み頃に行こうかなと思っていた島キャンプ
空いているこの時期に
全日天候に恵まれたのはとてもラッキーだった
逆にあまり暑くない時期に行けてよかったのかな

ひとつだけ残念だったのは天上山山頂で
雲がかかっていたこと・・・
でもそれもまた次回へのお楽しみになるのかな


今回の島キャンプ
計画段階から旅の行程までとってもお世話になり
参考になったのがこちらのサイト

神津島出身の方が地元神津島を愛し
島のいろいろな情報を紹介しているサイトです。
私も今回の島旅では大変お世話になりました。

神々の集いし島 神津島

帰ってきてから改めて島の歴史について調べましたが
とても興味深いことがたくさん!

またいつか
山頂の龍神と交わした約束を果たしに
訪れる日が来るまで


ci vediamo dopo!!




天上山から下りてきて
まっちゃーれセンターからバスに乗り
向かった先は赤崎

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島内どこでも200円のバスでわずか15分で赤崎到着
歩けば2時間くらい
バスの時間さえ合えばこの移動手段は有効


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赤崎遊歩道
ここは夏休みには島内で一番込み合う人気スポットらしい


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昨年の台風26号の影響でほぼ崩壊してこの春にやっと再生された場所
木の色違いで新しく作りかえたのがわかる

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天気が良ければここから富士山も見えるとか

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透き通るような海

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良く作ったなと感心するほどの規模

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海も透き通ってて入り江になってるから安心

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子供達の水遊びにはたまらない場所だね

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どう?

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飛び込みたくなるでしょ!

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海パンもゴーグルも持ってきたけど
ちょっと冷たかったからまさか飛び込みはない!
でもゴーグル付けて海の中に頭突っ込んだら・・・

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イメージ(笑)
カメラは海に入れられなかったけど
見えた海中はこんな感じ
ホントに水が透き通ってて、ベラみたいなキレイな魚と
小鯵の群れみたいなのがたくさん見えた

今度はシュノーケルしに来たい!

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そして次のバスの時間まで約1時間半ゆっくり遊んで
また同じバスで港まで

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バスからみた長浜キャンプ場
ここは完全な砂浜のキャンプ場みたい

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そしてぶっとーし岩



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キャンプ場前で降りてもいいけど
ビール買ってないから街まで行かなきゃ(笑)
まっちゃーれセンターまでバスでと思ったけど
これからビール買いに行くって言ったら
街中まで乗せってってやるよ!とバスの運転手さん
助かりました!ありがとう!
こんなこともこの島ならでは


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今晩のビールを買い込んだ後、今日もここで保冷剤の追加!
よっちゃーれセンターのお姉さんありがとう!

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サイトに戻るやいなやプシュ!
美味いー!

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今日の夕食はフリーズドライ!
アマノフーズ

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そんなことしてたら夕焼けが

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穴から見えた(爆)!

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残念ながら水平線には落ちず
雲の中に落ちてしまいましたが
わずか10分ほどの夕日に旅の疲れも癒されたー
久しぶりのきれいな夕日に感動!


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ではフリーズドライのカレーと味噌汁で夕食

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腹も満たされた後は今日も温泉へ
受付にいたおじさんに色々と島のお話を聞けて楽しかったデス

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サイトに戻り夜の海を眺めながら一人でビール
明日帰るのがもったいないような寂しいような


最終日につづく・・・



島散策・・・

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高台にある小学校
校庭の芝がきれい
この後見た中学校の校庭も全部芝生だった

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その横にあるよたね広場から街を見下ろす

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街の商店街
道ですれ違う子供達はみな挨拶してくれた
人口2千人の小さな島


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街中は細い路地で入り組んでいて、まさに島って感じ


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前浜海岸を見下ろす

さらに登っていくと
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だいじんこ?
(神津弁で大切なものや人のことって意味らしい)

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展望カフェみたい
ここでオーナーらしき女性が出てきて
今日の営業は終わったけど景色を見るだけならどうぞ
さらにバックパックの格好をしていた私に
お水はありますか?
と心優しいお言葉

ありがたく景色だけ見させてもらうことに

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なんと!

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絶景!!


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しかもコバルトブルーのきれいな海!

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天上山もバッチリ!
ん?山頂晴れてるじゃん!?

港からも見えたこの建物、ホントいい場所でした
この先のありま展望台まで行こうと思ってたけどここで十分満足。

しばらくこの景色に見惚れて一人ボーっとたたずんじゃいました

それでは街まで下りますか
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島の名産、明日葉

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ここで明日の朝食のパンを調達

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釣具屋さんにて
ちょっと竿借りて晩飯のおかずに堤防で小アジでもと思ったけど
一人で料理するのも面倒だからやめた・・・(笑)

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街で一番のスーパー
ここでビールの調達
キャンプ場近くに店はないし自販機もない
もちろんこの島にコンビニなどはないから
この旅で一番苦労したのが冷えたビールの調達方法!(笑)

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白砂の前浜海岸に戻り


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よっちゃーれセンターでお土産用の保冷剤をゲット!
これで冷えたビールが飲める!

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また海岸線を歩いて

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キャンプ場に帰還


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キャンプ場前の砂浜に打ち上げられているのは天草
毎朝どこかのおばちゃんたちが袋いっぱいに集めてた

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まだ水は冷たい
でもビール冷やすほど冷たくない
(基準はそこかっ!)

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磯遊びにも最適な岩場
ファミリーで来ても楽しめそう

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陽も傾いてきたので温泉にでも行きますか


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キャンプ場右手からすぐの120mのトンネルを抜けて
およそ10分で

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島唯一の温泉に到着
正確には温泉保養センター

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日本でも有数の規模を誇る大露天風呂だが
去年の台風26号の被害で、現在露天の営業はしていない

今は内湯のみの営業となっている為、通常の料金の半額。
さらにまっちゃーれセンターの観光協会で前売り券を買うとさらに100円引き。
しかしここの湯は良かった~
よくある舐めるとしょっぱい塩分を含んだ温泉だが
色はほとんど無色で源泉かけ流し

休憩所のマッサージチェアーも無料で
疲れた体をゆっくりほぐすことが出来た

ここで食事もできるし
キャンプ場から近いし安いし

館内の自販機にビールがあればいうことないのにな・・・(笑)


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温泉を出ると辺りは暗くなってた

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サイトに戻り先ほど岩場で採ったクマノコガイを

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海水で茹でてビールのつまみに

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そしてさっき街で買ってきた焼くさやスティック
今まで口にしたことなかったくさや
実際に焼いてみようかとも思ったけど
とりあえずどんなものかすでに焼かれてあってそのまま食べられるという
これで試してみたが・・・


俺はダメだー


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満点の星空
デジイチだったらすっごく綺麗に撮れたんだろうな


風もそれほどなくおだやかな海岸で
波の音だけが聞こえる静かな夜



そんな時
油断してたら悲劇はおきた・・・





またまたつづく・・・










晴天の神津島に到着後・・・


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港には下船のお客さんを待つ島のバス
ここは東京都だから品川ナンバー!?ちょっと違和感?


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まず向かったのは港にあるまっちゃーれセンター
ここは島の集会場的な施設で
観光協会の窓口、東海汽船の窓口でもある。
ここでまずは島の情報収集をして、キャンプの申請。

右にある建物はよっちゃーれセンター
1階が海産物のお土産や、2階が食堂


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向かうは歩いて20分という沢尻湾キャンプ場
バスもあったけど散策がてら徒歩で移動


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小さな漁港

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静かな港の横を通り

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海岸線沿いに歩くと歩道脇には飾りの施された堤防

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溶岩が急速に冷え固まったという、うず巻岩

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散歩しながらゆっくり歩いて20分で沢尻湾に到着
そこにあった記念撮影場

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もちろん一人撮り(笑)


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入り江になったきれいな湾

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きれいな芝生の無料キャンプ場
ここに決定

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設営完了!

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後ろは道路
っていってもほとんど車は通らない

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気になるのはその後ろにそびえたつ廃墟ホテル


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バブルの遺産

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奥行10m幅100mくらいのキャンプ場
この時点ではまだ3組

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炊事場

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ゴミも分別して捨てられる
(毎朝、町の回収車が来てた)


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トイレも水洗洋式、トイレットペーパー完備でシャワーもある!
無料キャンプ場とは思えない設備
観光に力を入れている島の行政体制がよくわかる

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それでは島散策へ出発

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来た道を戻り港まで
普通に歩いたら15分だった

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島で唯一の信号機


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港から反対側の前浜

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夏は海水浴でものすごく混むらしい

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そこから見上げた天上山
ちょっと雲がかかってたから、山登りは明日にしよう!
明日の天気も良さそうだし・・・

(しかしこの判断が後に後悔することに)



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これが島のシンボルといっても過言ではない
伝説、水配り神話のモニュメント

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水を分配するのは神津島の神様


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マンホールにも神津島らしさ

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何気ない道だけど
すごく絵になる通りデスよね

この後はのんびり島散策


またまたつづく・・・














5月23~26日で神津島に行きました。

以前から行きたかった島キャンプ。
少し前に知り合いから東海汽船の割引チケットをいただいたので
夏休みにでも行こうかなーと思っていたけど
夏は船代も高いし混んでるし。
なら梅雨に入る前の今でしょ!ってことで
急遽金曜の夜から夜行船で島ソロキャンプに出発!

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浜松町駅から重たいザックを背負って竹芝桟橋に到着
ちょうどこの週末は行き違いで竹芝にて島イベントの開催

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ある程度の混雑は予想してたけど
ターミナルはかなりの人!

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これが今回乗船する大型客船かめりあ丸

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専用の乗り込みゲートを通り乗船


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デッキの上ではすでに宴会の始まり
外国の方々は音楽流してまさにお祭り気分
他にも学生のグループも酒盛り開始

仲間達と来ればきっと楽しいだろうなー

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ソロの私は東京湾の夜景を見ながらとりあえずプシッ!

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レインボーブリッジをくぐり


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夜景で明るい都心に別れを告げ

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ほろ酔い気分になったころ横浜港に到着

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横浜ベイブリッジを潜って
いざ航路は伊豆七島へ


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船内には食堂も

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ビールもあって一安心

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おつまみの自販機も完備

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初めての船旅
しかも初めての島キャンプに興奮しているのか?
海上だからスマホの電波もないし
なかなか寝付けなくて0時の消灯まで
ずっとデッキで少し冷たい潮風にあたりながらビール飲んでた



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朝5時
左右にゆっくり大きく揺れる船にちょっと気分が悪くなり
デッキに出てみるときれいな朝日

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大島への着岸待ちのために停泊中
この時の揺れが一番つらかったなー
デッキで飲み明かしてそのまま寝袋で寝ていた人も結構いた
団体の外人さん達は終始ここだったみたい


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そして大島到着
バイクを積んできた人、大きいクーラーボックス持った釣り人、
折り畳み自転車持ってきた人などなど
ここで半分くらいの人が降りたかな


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その後利島を経由して新島へ
気持ちいい洋上クルーズ

団体グループさんはほとんど新島で降りた


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そして式根島
島に近づいた時だけ携帯の電波が入った(でも3G)


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後は神津島までのお客さんだけなのでガラガラの船内
私が予約した2等椅子席
このシートだけでは寝づらいね


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特2等席
一人ならここがいいかも、コンセントもあったし!

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2等和室

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1等室
8人くらいのグループならここもいいね。テレビもあったし。

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船内にあった自販機
人生ゲーム、UNO、が売り切れ!?(笑)

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あんなに賑やかだったデッキ上も人影少なくなり

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神津島が見えてきた

ところで今回の島キャンプで神津島を選んだ理由は
島自体がそれほど大きくなくて移動しやすいこと
それにキャンプ場のロケーションが海沿いであること

この時点で式根島か神津島に絞られたけど
どうせ行くなら山登りもできる
ってことで神津島に決定した。

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今日は神津島港(前浜港)に着岸
※伊豆七島では天候、潮の流れにより
着岸する港がその日その日で変更になるみたい

そして島一番の標高(571m)を誇る天上山も見えてきた


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水もきれい

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10時過ぎ神津島に到着
竹芝桟橋から12時間
思ってたより船酔いもなく
退屈せずに楽しく過ごせた船旅


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かめりあ丸
今年の6月末で引退とか


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青い空と青い海!

では島ソロキャンプ!楽しみますか!!


つづく


この旅レポは長くなりそう・・・(笑)





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