ロッジシェルターのポールのテンションがゆるくなり、設営がしずらかったので
ショックコードの交換をしてみた


結論から言うと
ソロテントのポールのショックコード交換よりも大変だった

というのも
ショックコードは端から端までついているタイプではなく
ポール間の見えるところは鎖で
そこからポール内の金具まで途中でつながっているだけなので
その金具をポールから抜くのが大変だった


やったことないと
何言ってるかわからないので(笑)
とりあえず画像

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画像中央の黒いゴム(伸びきったショックコード)
についた V 状の金具
こいつがくせ者・・・



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作業の前に自作工具の作成
まず針金ハンガーをカットし
片方は J 状に、片方をS状にペンチで曲げる


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さて交換作業
だらんとしたショックコード
見えている部分は鎖状
でも引っ張ってよく見ると
その片側に伸びたゴムのコードが入っているので
そのゴムの先についている V 状の金具を針金ハンガーの J 状側を入れてひっかけて引っ張り出す


これが一番大変


ポールの中は見えないので
手探りで何度もシャカシャカして
引っかかったらいっきにググっと引っ張り出す

スムーズにズズーーと引き出せた時もあれば
なかなか引っ張り出せない時もあり
いちばん時間がかかった作業

力が必要な時があり危険なのでグローブをつけての作業は必須


でもきれいにズズーーって出てきた時の感触は快感!(笑)

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引っ張り出すとこんな感じ(ゴムは変えた後の画像)
V状の金具の向きもこのとおり

反対側(鎖がついている側)はそのままでいいけど
先には同じように金具がついている


ショックコード(ゴムの部分)を交換して元に戻す
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S状にした針金ハンガーで元のポールに押し込む


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テンションがかかった状態


IMG_2690
ロッジシェルターは
この作業を全部やると30ヵ所以上⁉

かなり疲れたし時間もかかったけど
自分でできるかな


ショックコードはamazonで買ったけど意外としっかりしていて
中のゴムも10本くらい束ねたテンションのあるいいショックコードだった



耐久性はまだわからないけど
すぐ伸びてまた何度も修理したくないな(笑)















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過去の記事


2021年7月

退院してから3か月が過ぎ
まだめまいがひどかったころ


リハビリと称しカゲちゃんがキャンプに連れて行ってくれた

場所はホウリーウッズ久留里

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久しぶりのキャンプ

ん?今年初めてか
ってことは年末に来た以来のホウリーウッズ

今回はリハビリってことで軽くて立てやすいカミナドーム

でもやっぱり立ったり座ったりを繰り返す設営時は頭がクラクラ




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そういえば夏のホウリーって初めてかも?


あーー思い出せばSAMさんの出版記念キャンプ以来だ
でもあの時はSTAFFだったし



夜、暑い中
久しぶりだから焚火をしたけど
やっぱり夏は暑いな(笑)

虫こなくていいけど






翌朝
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夏の朝もやの森
カブトムシを取りにいった子供の頃を思い出す


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木陰のおかげでタープいらず


ただめんどくさいだけ?(笑)


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久しぶりのキャンプでエスプレッソ


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まだまだ全快な身体じゃないけど
久しぶりに心もリフレッシュできたキャンプ

送迎もそうだけど
連れて行ってもらったカゲちゃんに感謝

È molt gentile da parte tua 












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