2014年06月

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高尾山登頂!

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やっと晴れたー

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でも富士山は見えず…

先日行った神津島キャンプ&天上山登山。


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3泊4日(うち船中1泊)で、写真の枚数は650枚強!
レポート記事も7話にわたり(Yahooのサイズ制限もあって(笑))
振りかえってみたら今までで一番の大作レポ!!

それだけ印象的だった神津島。

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出発前
伊豆七島の中から神津島に決めた理由の一つには
島の情報がよくわかり
行ってみたいと思ったきっかけとなったのがこちらのサイト



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そして今回、こちらのサイトの関連ブログ、レポートとして管理人様よりリンクして頂きました。
神津島出身の管理人様が、地元神津島を愛し、島の情報や歴史を詳しく紹介しているサイトです。

こんな私の日記程度のブログで恐縮デスが、
少しでも島旅の参考にして頂ければと、リンクさせていただいておりますので
島キャンプをお考えの方は、是非ともご参照あれ。

でっ、帰ってからレポートを書いているうちに
色々と島のことに興味が出てきて、歴史について調べたところ
さまざまな言い伝えや歴史が見えてきた。

でもちょっとショックだったのは


地元では保育園で登る山なのか!?(笑)


そして本日、惜しまれながら引退したかめりあ丸

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楽しい船旅をありがとう・・・

















最終日
昨日天上山に登って神々しいところを見てきたせいか
変な夢見て早めに目が覚めた朝の4時過ぎ

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どんよりとした天気


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今日は午後から天気が崩れるらしいので
早めの朝食&撤収

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船の出港の心配もあったので早めに撤収完了
でもまだ7時半

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芝生の気持ちいいキャンプ場
またね

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港までの歩き慣れた道

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港のまっちゃーれセンターに着いたのはちょうど8時ごろ

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今日の船着場は対岸の多港湾みたい
この連絡は島内でもスピーカーで朝8時に放送が入るから
貴重な情報源
ちなみにキャンプ場にいても聞こえた

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荷物検査の測り
試しに測ってみたら14㎏!
もう少し軽量化しなきゃ

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帰りはジェット船で帰る予定
名残惜しく港辺りを散策

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あれ?天上山雲かかってない!?
ちょっと悔しい気分・・・

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11時オープンのよっちゃーれセンター2階の食堂にて

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金目鯛、赤イカ、目鯛の漬け丼¥1000
これが食べたかったんだよね
明日葉の天ぷらと味噌汁もすっごく美味しかったー
超お勧めデス!!


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そしてバスに乗り多港湾へ
昨日もお会いしたバスの運転手さん
ありがとうございました!

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神津島は昔、メカジキの突きん棒漁のメッカだったみたい
まるでシチリアだね

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多幸湾海岸と天上山

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港内の丸島
湾内だから波もなくお子様連れのファミリーにはいい浜だね
それにしてもきれいな浜

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多幸名湧水
天上山からの豊富な水が絶え間なく湧き出ている
軟水でとても美味しい水だった
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その先には釡ヶ下洞窟も見えたけど
船の時間がないから行けなかった

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それではと向かったのが港から坂を少し登った
多港湾キャンプ場
少しだけ海も見えるフリーサイト

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海が目の前!ってわけじゃないけど
海岸までもそんなに遠くないし設備も充実しているから
次回はここでもいいな!
ただ神津港側の街とは違って
こちらの港に店は東海汽船の船着場の売店しかないから
食料の調達には苦労するかも?
キャンプ場の管理棟にはあるのかな?

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こちらは多目的広場
昨日登山口の先から見えたのはここだったんだね
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こちらが管理棟
管理人らしき方にお話を聞き場内案内していただきました
食材について聞くの忘れた

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常設テントは小川キャンパルミネルバ常設型10人用
レンタルテントはリサービアらしい!?

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ここにも伝説が

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こちら側からも登山道に行けるみたい?

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っていうか
こっちからのほうが黒島登山道に近いことが判明!
昨日登った登山道もうっすら見えたし
今度来る時はこっちかな!?

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つつじのきれいな時期でした
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多幸湾内の三浦漁港を見下ろせる

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帰りはジェット船”愛”で

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新島で見た軍艦

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行きの大型客船の時もそうだったけど
どこの島でも船の着岸の時は必ず警察の方がいるんですよね
聞いたら警備の為に乗客の確認をしてるんだって!
さすが警視庁

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神津島から竹芝桟橋まで3時間半で到着
やっぱりジェット船は早いね
船の揺れも心配してたけどなんてことない
飛行機に乗ってるみたいな揺れくらいだった
どっちかというとジェット船のほうが楽だったかな


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はじめは夏休み頃に行こうかなと思っていた島キャンプ
空いているこの時期に
全日天候に恵まれたのはとてもラッキーだった
逆にあまり暑くない時期に行けてよかったのかな

ひとつだけ残念だったのは天上山山頂で
雲がかかっていたこと・・・
でもそれもまた次回へのお楽しみになるのかな


今回の島キャンプ
計画段階から旅の行程までとってもお世話になり
参考になったのがこちらのサイト

神津島出身の方が地元神津島を愛し
島のいろいろな情報を紹介しているサイトです。
私も今回の島旅では大変お世話になりました。

神々の集いし島 神津島

帰ってきてから改めて島の歴史について調べましたが
とても興味深いことがたくさん!

またいつか
山頂の龍神と交わした約束を果たしに
訪れる日が来るまで


ci vediamo dopo!!




天上山から下りてきて
まっちゃーれセンターからバスに乗り
向かった先は赤崎

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島内どこでも200円のバスでわずか15分で赤崎到着
歩けば2時間くらい
バスの時間さえ合えばこの移動手段は有効


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赤崎遊歩道
ここは夏休みには島内で一番込み合う人気スポットらしい


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昨年の台風26号の影響でほぼ崩壊してこの春にやっと再生された場所
木の色違いで新しく作りかえたのがわかる

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天気が良ければここから富士山も見えるとか

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透き通るような海

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良く作ったなと感心するほどの規模

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海も透き通ってて入り江になってるから安心

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子供達の水遊びにはたまらない場所だね

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どう?

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飛び込みたくなるでしょ!

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海パンもゴーグルも持ってきたけど
ちょっと冷たかったからまさか飛び込みはない!
でもゴーグル付けて海の中に頭突っ込んだら・・・

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カメラは海に入れられなかったけど
見えた海中はこんな感じ
ホントに水が透き通ってて、ベラみたいなキレイな魚と
小鯵の群れみたいなのがたくさん見えた

今度はシュノーケルしに来たい!

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そして次のバスの時間まで約1時間半ゆっくり遊んで
また同じバスで港まで

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バスからみた長浜キャンプ場
ここは完全な砂浜のキャンプ場みたい

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そしてぶっとーし岩



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キャンプ場前で降りてもいいけど
ビール買ってないから街まで行かなきゃ(笑)
まっちゃーれセンターまでバスでと思ったけど
これからビール買いに行くって言ったら
街中まで乗せってってやるよ!とバスの運転手さん
助かりました!ありがとう!
こんなこともこの島ならでは


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今晩のビールを買い込んだ後、今日もここで保冷剤の追加!
よっちゃーれセンターのお姉さんありがとう!

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サイトに戻るやいなやプシュ!
美味いー!

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今日の夕食はフリーズドライ!
アマノフーズ

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そんなことしてたら夕焼けが

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穴から見えた(爆)!

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残念ながら水平線には落ちず
雲の中に落ちてしまいましたが
わずか10分ほどの夕日に旅の疲れも癒されたー
久しぶりのきれいな夕日に感動!


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ではフリーズドライのカレーと味噌汁で夕食

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腹も満たされた後は今日も温泉へ
受付にいたおじさんに色々と島のお話を聞けて楽しかったデス

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サイトに戻り夜の海を眺めながら一人でビール
明日帰るのがもったいないような寂しいような


最終日につづく・・・



下から強風が吹き上げて来る山頂
下は晴れてるんだろうけど
霧に包まれて何も見えない

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またこいつと会う約束をして下山


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っといっても台形になっている広い山頂
天空の丘を目指して

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この先一帯って?アバウトすぎ!

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少し歩いて
どうしても行ってみたかった天空の丘

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だって名前が“天空の丘”デスよ!?
”視界をさえぎるものは何もない・・・・”って!?


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さえぎられて何も見えないんですけど・・・(笑)

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晴れていれば、こんな景色が見えたはず
仕方ないね・・

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その後向かったのは不動池
ここも神秘的なとこでした

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むやみに近づき中を見るべからずって
本来なら見たくなるけど
霧に包まれたこの幻想的な雰囲気の中
ましてや一人の状況下ではちょっと無理!

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その裏手にある不動尊
人一人がやっと通れる急な坂を登ると・・・

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不動池の守神みたいな石造

この時・・・
この写真を撮った時デス。
頭の上まである木々の上で強く吹いていた風が一瞬やみ
カメラを構えた瞬間に”ブワッ”っと逆風になって
私の前を通り抜けました。

霊感には鈍感だし、今までそんな経験もないデスが
この時ばかりは初めて”ゾクッ”とした瞬間でもあり
山の神様に対してちょっとまずいかな?
と思ったりもしました。

後々に思った事ですが、ここ神津島は名前のごとく
神々の島
山に登っても街を歩いていても
たくさんの石像や祠があることからすれば
さまざまな伝説や歴史がある島なんだと
改めて思うことしかり
もっと歴史を勉強してから来るべきだったかな?


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そこからはトトロの森に抜けるような道を通って

白島下山道方面へ

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神津沢の上
治山工事跡の断崖絶壁
霧がかかってたから怖くなかったけど
晴れて下が見えてたら??

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そして右手に不入が沢
ここが神話の舞台となった神様が水の分配に集まった神聖な場所

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ちょうど山つつじがきれいだった

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10合目に着いてからここまでおよそ2時間半
まだまだ行けてない名所はあるけど
この雲じゃ何も見えないから
今回はこれにて下山

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下り初めは開けた下山道だったけど
ここからは樹林帯の中

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ひたすらこんな下り坂

でもよく考えたら登りも下りも山頂付近も
足場しかり道標しかり
どこもしっかり整備されていて歩きやすかった

こんなところにも地元観光事業への意気込みが感じられる

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わずか10分でトイレのある
車ででも来れる8合目登山口に下山
しかしまだまだこの先も樹林帯の中

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きれいに苔むした道を下り

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鳥居を潜って

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そういえば今回で二回目のスポルティバのトランゴトレック
こんな苔むした滑りそうな石の上でもしっかりグリップしてくれた


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下りは約30分で白島登山口に到着
ここでお借りした杖を返却

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舗装路を歩いて街まで下りてきた
ん~やっぱり昨日よりガスってる

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まっちゃーれセンターに到着

北アルプスに行ったことがない人でも
それっぽい雰囲気を味わえて
なおかつ晴れた日には素晴らしい展望が待っている天上山

個人的には往復1万円の高速代&ガス代を使って圏外の山登りに行くのであれば
お酒飲んでても寝てても到着する汽船で神津島に来るほうが
すごくお得な気がしました!

では
まっちゃーれセンターのバス乗り場からバスで
これから赤崎に出発!

















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