2014年09月26日 みずがき山自然公園キャンプ場 9月16、17日でみずがき山自然公園キャンプ場に行きました。 久しぶりに静かに一人焚火のソロキャンプがしたくて どこに行こうか思案していたところ 探しているうちに どうせなら山登りができるところがいいなーと だんだん山登りをメインに考えている自分? でも今回のメインはまったりキャンプ そして 候補に挙がったのが廻り目平かみずがき山自然公園。 廻り目平からは金峰山には行けるが 瑞牆山へはちと遠いルート ならばどちらも行けるみずがき山自然公園キャンプ場となった次第 管理棟 早朝に家を出たけど朝の首都高の渋滞にはまり、着いたのは10時半。 荒々しい岩稜の瑞牆山が目の前のキャンプ場 いいねーこの景観 普段は駐車場に車を停めるのですが 平日などの利用客が少ない時は乗り入れ可みたいデス 反対側は遠くに南アルプス それにしてもいい天気! では!! 設営後は今回のオプション瑞牆山登山へ出発! 瑞牆山山頂から (岩肌沿いに駐車場が見えるかな?) そして瑞牆山登山から夕方サイトに戻るときれいな夕焼け 夕日に染まるサイト とにもかくにも さっき登ってきた瑞牆山に乾杯! ランタンに火を灯し、焚火の準備 久しぶりの一人静かな時間 山のかぎられた装備でのテン泊もいいけど やっぱりオートキャンプの何でも手元にあるこの満足感がいいなー サイト中央には小さいお子様連れのファミリーがいたから 適度に和やかで居心地のいい夜 炭火を突きながらのまったりした時間 それでも昼間の疲れで早めの就寝 標高1500mで冷え込みを心配したけど夜は10℃くらい 星がきれいだった 翌朝 天気が良ければ金峰山に行こうと思っていたけど どうやら天気は下り坂 電波がほとんど入らずに情報収集に苦労したけど それはそれで非日常的な時間 昨日の左股関節の痛みも少し残っていたから 金峰山はまた次回 今日はキャンプ場でゆっくりしていこう 7時過ぎ 瑞牆山からご来光 まずは目覚めのエスプレッソ 山肌は曇ったりだけどキャンプ場はいい天気 今回もまったりキャンプには最適な ソロ2ルーム的なスペースができる我相棒のシャンティ 管理棟からのサイト全景 野芝とクローバーの気持ちいいフラットなサイト 料金もお手頃 炊事場と夜間用の仮設トイレ 管理棟が空いているときは管理棟内のきれいなトイレが使える 通常はこの駐車場に駐車 でも設営時と撤収時は乗り入れ可 その一段上には多目的の芝生広場 芝生広場には24時間利用可能なきれいなトイレ 駐車場を挟んで右下が管理棟 もうすっかり秋デスね みずがき山自然公園キャンプ場 クライマーにはメジャーなところ でもキャンプ場としては意外にマイナーだけど 山登りの拠点としてもおすすめだし 普通に高原キャンプとしてもフラットなサイトで不便なくおススメ! ただし前述したとおり通常は車の乗り入れは設営撤収時のみだけど 駐車場は道を挟んだすぐ隣だからそれほど苦もないかな 初秋の暑くもなく寒くもない気持ちいいキャンプシーズン 久しぶりのソロキャンプは 山登りも出来て楽しいキャンプでした! タグ :#キャンプ
2014年09月24日 瑞牆山 富士見平コース 2230m 日本百名山のひとつ 瑞牆山登頂! 前回3090mの前穂に登ったから楽勝なんて内心思って挑んだけど スタート地点からの標高差は760mでたいした荷物も背負ってないのに いがいとキツイ山登りだった・・・ やっぱり山をなめちゃいけないね 八ヶ岳方面 残念ながら雲でかくれてた その眼下には大迫力の大ヤスリ岩 あの岩を登るクライマーもいるらしい!? 富士山もかすかに見える 金峰山への尾根 五丈岩も見える 明日はあそこまでいってみよう ○○と煙は高いところが好き(笑) 山頂はこんな感じの岩 すぐ左は絶壁の崖 1時間ほど山頂を満喫したところで そろそろ下山 大ヤスリ岩の真横を通り こんな岩をくだり (ここの登りも結構きつそう) 大きな岩を通り抜け あっここも小枝が支えてる! パックリ割れた”桃太郎岩”を過ぎると いったん沢まで下りて そこからはまた軽い登り 少し行くと金峰山への分岐でもある富士見小屋に到着 ここにはテント場もあり金峰山、瑞牆山への拠点にもなるところ その先のくだる途中にある里宮神社 そこからはなだらかなミズナラの森を抜けて あなたには遭わなくてよかった 瑞牆山荘に到着 ここからはまた舗装路を みずがき山自然公園までは思っていたよりも結構長くて(約2.6km) その間いつしか瑞牆山も夕日に染まり ようやくキャンプ場に着いた頃には夕焼けMAX!! それにしても今回の瑞牆山は楽しかった! 標高うんぬんではなく、手足を使った岩登りって楽しいデスねー! でもクライマーにはなれません(笑) コース的には不動滝コースからよりも瑞牆山荘から富士見小屋を通ったピストンルートのほうが いったん下ってからの急な登りだけど南陵で明るくて楽しめるかな。 クライマーも多くいて、実際の登山ルートではない道もたくさんあるから、ルート取りには要注意だけど舗装路を歩かなくてもいい近道もあるみたい。 今回はキャンプ場を起点にしてすべて歩いたから結構な歩行距離になったけど どちらのルートも登山口まで車で行けるから便利でいいね。 明日は金峰山に行く予定だけど 左股関節が妙に痛くなったのでどうしようかな? タグ :#登山
2014年09月23日 瑞牆山 不動滝コース 以前から気になっていた瑞牆山 標高2230mの日本百名山のひとつ 奥秩父連峰の中で標高では金峰山に劣るものの・・・ この岩だらけの荒々しい岩峰に一目惚れ! 今回はこの山の登山口に近いみずがき山自然公園キャンプ場から 不動滝経由で時計回りにルートをとる周回コースを選択 キャンプ場を出て左に進み しばらく舗装路を行くと 10分ほどで林道に合流 ここをさらに進み 登山道入り口 ここまでは車で来れるみたい 10台くらいは駐車できるスペースがあったかな しばらくはゆるやかな登山道だけど たまに大きな岩がゴロゴロの登山道 いいねー アスレチック登山大好き! 登山道沿いにはクライマーにとってはたまらない垂直の壁をもつ大きな岩がたくさん 実際ここはクライマー&ボルダーの聖地の山 大きなマットを背負った若者が何人かいた 自分そこまではちと無理かな 整備された橋をいくつか渡り きれいな沢 途中、登山道なのか?沢なのか? わかりずらいところも 1時間ほどで不動滝に到着 案内板もなくちょっと拍子抜け ここのベンチで小休止 さらに沢を渡り 苔むした道 この辺りでいつしかルートを外れ あれっ?ちょっとおかしい?と思い後戻りした (タイムロス5分) そしてたまにある目印の赤いテープに助けられた でもあちこちに踏み跡がありわかりずらい道ではある 夫婦岩 岩の急坂にロープの箇所(ししくい坂) 結構な斜度 巨石の間を通る その上に根を張る木の生命力ったらすごい! でもこれって木が生えてた後に岩が傾いたんだよね? 通り過ぎた後 小枝が支えていたけどさらに崩れそうだったのでちょっと手伝ってみた(うそ!) それにしても演技力ねーなー(笑) な~んて遊びながら、写真撮りながらここまでは余裕だったけどね (タイムロス5分)(笑) 王冠岩 そして難所! 背丈ほどあるこの岩登りはホントに手間取った 下りなら滑って降りれるけど 登るには岩肌は滑って足場がないし 自分の大足じゃあの隙間にすら足が入らないし 回り込むルートもない・・・ 結局どうしたかというと 丈夫そうな50cmくらいの太い木の枝をたてかけて それを踏み台にしてイッキに登った! (タイムロス10分) そして山頂直下に続く北側の急坂 この辺りが一番こたえたなー 登り始めてから約2時間、疲れが出てきたころの急坂はほんとにしんどかった 決して足場のいいとはいえない道に 山の北側で日差しもなく見晴らしもない暗い樹林帯の中だったから なおさら気分も滅入る それに膝を高く上げての登りの連続が効いたのか この頃から左股関節に鈍い痛みが出はじめた ようやく富士見平との合流地点 山頂まではあとわずか! 鎖場を登り 最後のハシゴを登ると・・・ やっと ついたー! スタートから2時間半! 最後は辛かったけど遊びながらなんとかコースタイム以内で登頂! 掲載容量の関係で絶景写真はまた次回! つづく・・・ タグ :#登山
2014年09月22日 竹飯ごう ホウリーウッズ久留里キャンプ村でやった竹飯盒。 いがいと簡単で楽しかった。 まずは竹の両節を残して切り出して 座りのいい安定しておける上下の位置を決める その上部に節から内側5cmくらいのところに 竹の太さの1/3を目安に切り込みを左右両側入れる。 その切込みの端から端までの縦のラインにナタを当てて上からハンマーで叩くと 思ったよりきれいに竹が割れる! これが力もいらずに簡単にきれいにできるからちょっと感激! まだ竹の香りが残る中に研いだお米と水を入れて30分くらい米に水を吸わせる (竹の太さにもよるがお米はおよそ2合くらい、写真はまだ入れている途中) 蓋をして炭火にかける 直に置くよりも少し離して網の上がいい しばらくすると蓋の切り込みから泡が吹いてくるけどそのままに およそ30分くらいで竹の下側から炎が出たら火からおろす (竹の中の水分がなくなった目安) 火力が強すぎると中の水分がまだあるうちに竹の底面だけ燃えてしまうので注意! その後蓋をしたまま10分以上蒸らして完成! 竹の香りのする美味しいごはんの出来上がり! この他にも竹で作るカップや箸まで 意外と簡単にできるから ホウリーウッズに行った際は是非ともチャレンジしてみては!? 一番重要な事は 竹は切りたての新鮮なものでなければならない事。 竹は水分が多いので切り出して2日もすると縮んで変形したり カビがはえたりしますので。 それにご飯に写る竹の香りを楽しむには切りたてが一番! (管理棟前にある手順) 実はこのブログでは伝えきれない細かいコツや 美味しい炊き方もオーナーに教えていただけると思いますよ! ただし いつでも出来るとは限りませんので 体験したい方は予約時に確認してくださいね。 そうすれば丁度いい大きさの新鮮な竹を準備してくれることでしょう! それではLet's TRY! タグ :#レシピ